6:33 PM
先週の土曜日は
予定通りに第六回目のニワプラス*が。
今回はOM環境設計そしてGardening研究会主宰である
武部正俊さんに講演を依頼しました。
テーマは
「人はなぜニワをつくるのか?」
会場は古川庭樹園さん*の協力で
雑木の畑の中でさせてもらいました。
詳しくは兄のブログに→
すばらしい内容の講演会だったので
たくさんの方がブログやフェイスブックで感想を
書いて下さりました(そのうちリンクなどでまとめたいと思っています)。
その中で
大阪府森林組合の榊原さんの文章がとっても素晴らしいので
引用させていただきます。
「森林が極相に達した際にできるギャップ(倒木等で 森にぽっかり空いた空白)は、「平らな場所」であり、天と、さらに宇宙と「つながる場所」………つまりそこが「庭」である。
武部さん自身が「ハイパーリンク」でした(笑)」
天と、宇宙とつながる
武部さんのこの話を聞きながら
僕はずっと重森三玲さんの「光明院 波心庭」が
頭に浮かんでいました(行ったことのない方は画像検索してみて下さい。便利な世の中ですね。そして現地にも行けば、なお楽しめます)。
たくさんの緑に囲まれた空間に
白砂、苔、そして立石で構成されている庭園で
初めて見たときはその力強さに圧倒されました。
ではなぜ力強いのか?
そう、この立石たちは天に、宇宙にむかってパワーを放っているからなのではと
植物や樹木は放っておいても天にむかって伸びます
でも石は天にはむかいません
ただただ巨大な力を秘めているだけです。
それを重森三玲さんが天と、宇宙とつながる為に
石を据えたのではないかと
巨大な力に道筋を与えたのではないのかと思ったんです。
うーん、すんごい
で、この話が垂直の話なら
水平のことについて
水平とは少し違うのですが
横に広がるということ
何年か前に東京の安諸親方を訪ねて
直々に作庭されたお庭を案内していただいたときに
「どんなに小さな空間でも無限に広がるような気持ちで作りなさい」
とおっしゃっていた。
なんとなくわかったつもりでいたけど
武部さんの龍安寺の石の話
龍安寺の石はあの油土塀のなかだけではなく
もっと大きく広がっていたのを
土塀が仕切ってしまっているという話
なるほどそういうことか!とすごく納得
僕はどうやら文献にばかり頼ってお庭をみているようだ
もっともっと自由に大きく想像力をはたらかせなくては
庭を小さくしているのは自分なんだと
ますます次の武部さんのニワプラス主催の講演会「破(タイトル未定)」が楽しみになってきました。
武部さんがトータル12時間くらい話してくださったので
書ききれないですが
僕が印象に残ったことを書いてみました。
当日、来てくださったみなさんありがとうございます。
場所を提供してくださった古川庭樹園の専務さん、ありがとうございます。
そして
僕たちのお願いに快くオーケーをしてくださった
武部さんほんとうにありがとうございます。
そしてお疲れさまです。
ほんと庭は楽しい
8:05 PM














